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東海惑星研究会第13回会合 報告  2008年04月19日(土)頃14:00〜16:15 

-------------------------------------------------------------------- 発起人 池村     出席者 3名 写真左から  伊賀正夫(岡崎市) 河原義則 池村俊彦   日時  2008年04月19日(土) 14:00〜16:30 場所  名古屋市 中生涯学習センター 2集会室     伊賀正夫さん(岡崎市)が初参加されました。     (伊賀) μ(ミューロン)210 でToUcamUで惑星撮影を始めたところです。 1.ToUcamについて     先日、火星を撮影の後、次は土星 と望遠鏡の方向を変えたところ、突然ToUcamのモニター画面が真っ白になり、     ドライバーは認識しているようですが、全く撮影できくなりました。      ドライバーの再インストールをしてみましたがだめでした。なんとか直す方法はないものでしょうか。     (池村) ToUcamの内部の配線は、絶縁が不完全なところや、切れそうなところもあります。         分解して点検すると、ショートしている箇所が見つかるかもしれませんよ。     (河原) 内部のチップが故障したと考えられます。私が持ち帰って見てみましょう。         スターベース名古屋ではもう販売していないかも。 25000円ぐらいでしたか。     後日調査 ToUcam UもVも製造終了しており、中古オークション以外には入手見込みなし。     同様のカメラとして、ATK-1C があるが、国内で販売しているところは見つからなかった。 以下編集中 2.ミューロンの主焦点の位置、などについて     (伊賀)星雲星団などの撮影のために、主鏡を前に入れて、フランジバックを長くして撮影してしました。      そのまま惑星撮影をしていますが、やっぱり良くないでしょうか。     (河原)カセグレン系の光学系では、2次鏡との合成焦点位置が最良の場所が決まっているので、      最良の場所を探り当てて、その位置で主鏡の位置を固定し、ラックピニオンでピントを合わせる      ようにするべきですね、     (伊賀)最近、鏡面が汚れてきたようですが、どのくらいの頻度で主鏡を洗浄したほうが良いでしょうか。      セルからはずすのが難しそうで、セルに乗ったまま主鏡に石鹸水をかけて洗っても良いかと、スターベース      に聞いてみたところ、そんなことしてはいけません、鏡面洗浄しますから出してくださいといわれました。      鏡の中央の穴を使って止めてあるので、主鏡に傷をつけないようにはずすのは難しいです。      さらに、戻し、組み立てるときの鏡面への締め付けの強さもたいへん難しそうです。     (池村)鏡の洗浄は安易に台所洗剤を使うと良くない。メッキが痛むことがあります。      ジョイ ピュア など洗浄力の強いものは、いけません。椰子油洗剤が安全です。 私はナテラを使っています。 3.ニュートンの光軸あわせの方法について    (1)斜鏡の位置の合わせ方。     接眼部から覗いて...斜鏡の鏡面が真中に見えるようにします。      光軸修正ネジの全部を動かして、斜鏡を主鏡側、筒先側に位置を動かして接岸部の中心に見えるようにします。      ネジ全部で位置調整しても接眼部の位置にならないときは、斜鏡サポーターの前後の位置を変える必要があります。      主鏡側にもっと寄せたい場合は、光軸修正ネジを4本とも長いものに取り替えることで解決できることがあります。      光軸修正ネジの中心ネジは動かさず、周りのネジを緩めたり、閉めたりして上下の位置を合わせます。      ついでに、この緩めたときに斜鏡保持筒を回転させて主鏡が、真ん中に見えるようにします。      (主鏡の中に写る斜鏡の位置は無視する)      主鏡の縁の円形が接眼部から見て中心に見えるようにします。    (2)主鏡の合わせ方 鏡の中心の印が有ったほうがいいと思いますが。惑星の場合はもっと厳密に合わせます。      鏡の中心の印は使いません。      口径mmの1.5倍以上の倍率で、恒星を見ます。      わずかにピントをずらし、前でも後ろでもかまいません。      恒星がどちらの方向にも均等にボケるならOKです。      わずかに上にボケが早く出る場合。架台のクランプを締めて動かないようにします。      (モータードライブの追尾で視野から動かない状態にする。)      接眼部を覗いたまま、主鏡の光軸修正ネジを動かして、アイピース内に見えている星をボケが出ている方向に      移動させます。架台の微動を使ってその恒星を視野の真ん中に持ってきて、再度わずかにピントをずらして      ボケが最も出ている方向を確かめ、主鏡の光軸修正ネジを使ってボケている方向に恒星を動かして、調べる       これらを繰り返します。      私の38cm4.2はたいへん厳しく、Or6mmの視野の中心付近のみで、周辺に行くだけでコマのようなものが      見えてきます。焦点位置で直径5mmぐらいの範囲に収める必要がありました。             4.ピンとあわせの接眼部にパルスモーターを取り付けての使用感。         8パルスで約3秒ぐらいで、歯車1歯という状態です。      フェザータッチだとか、そのようなものは必要ありません。      費用は2000円程度でした。       このコントロールスイッチと、赤経赤緯の微動をノートPCの横に並べてモニター画面を見ながらピント合わせをします。       5.最近の惑星の様子 これが本題ですね。      土星は、2月ころから南半球中緯度に明るい白斑が出ていて、スケッチでも見えたとの報告があります。      また、Tetys Dione などの衛星の土星面経過や影の経過が撮影されています。      前回の輪の消失次期(1995年8月)には、タイタンの経過や影の観察を見逃しましたが、Tetys Dioneなどの      衛星現象は、私たちのカメラでは撮影できませんでした。      デジカメでの撮影が広まったのは1997年10月以降でしたから、1995年はフィルム撮影が主流でした。 -----------------------------------------------------------------------------------------------------------------      次回は7月 第3土曜日の予定です。      会場が決まり次第、お知らせします。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  メンバー 池村 河原  中西 白石 城 船戸  福村 尾崎 伊賀 2008/04 現在 出席回数 14 14 2 2 5 4 1  発起人 池村 俊彦  〒468-0004 愛知県名古屋市天白区 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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